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カオス理論?

カオス理論といえば、混沌とした中で云々。。。。

じゃなくて、私が云いたいのは、カマス理論でした。すみません。。。

ご存じかもかもですが、ちょっとお耳を、でなくお目々を拝借。
ボクシングで必殺技のアッパーをぶちかます必勝の定理。。。ではありません。(笑)
今回はサカナの方のカマスのお話。

カマスはは口先が尖ってするどい強い歯をもつ獰猛な魚です。
そのカマスと、小魚を一緒の水槽に入れるとカマスは小魚をパクパク食べてしまいます。
けれど水槽にガラス板の仕切りでカマスと小魚を分けると、小魚を食べようとしても「壁にぶつかるだけで小魚を食べられない」と諦めてしまい、ガラスの仕切りを取り払って自由になっても、水槽の中のカマスは小魚を食べようとしなくなるというのです。
小魚を食べようとすると痛い思いをすると刷り込まれているからでしょう。
実際は食べられるのに。。。

ところが、別のカマスを同じ水槽に入れて、小魚を食べているところを見せると元から水槽にいたカマスも「小魚を食べられるんだ」と理解し、再び小魚を食べ始めます。

これって何だか人間社会の縮図のようですね。
子どもの頃は、「自分は何でもできる」という全能感に包まれていたのに、大人になるに連れて社会の荒波に揉まれ、痛い思いをして自信を無くし「自分になんてできるわけがない」となっている状況。
本当はできる!かもしれないのに。。。
けれど何かとの出会いによってまた、再び子どもの頃の情熱を持った時、全能感に包まれたような感覚が蘇る。
「自分ならできる!」といったもりもり感。。。
このように人はマインドが変われば人生も劇的に変わっていきます。
その秘訣は、「人に会うこと」だそうです。
自分の理想を生きている人に会いに行くことができれば、自分にもできるはずと本能が感じます。
そして、その時間を増やしていけば自然とそのようになっていきます。

「付き合う人」が変われば必ず人は変わっていきます。
「環境」が全てです。
「環境」が人を変えます。
「環境」がセルフイメージを変えていきます。
「セルフイメージ」が変われば、行動が変わります。
「行動」が変われば結果が変わります。
つまり人生が変わるのです。

今回はこんなお話でした。

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手帳を使いこなす~ワザのいろいろ

今年こそはと目標を立てた方も多いと思います。
もう3月も末になりました。
でももしかして三日坊主、もう目標も忘れたなんてことはないですよねえ。。。
また年度替わりで、手帳を新しくした方も多いのではないでしょうか?
いつもどんな手帳の使い方をされていますか?
今ままでの使い方にプラスして、こんな使い方をしてみると手帳がもっと役立つ道具になるかもしれません。
【良かった!をリスト化する】
たとえば、レストラン。料理の味、雰囲気、価格などを書いたものをリストにしておくと、次に行くときにも便利です。
たとえば読んだ本。なぜ読もうと思ったか、感想、心に残った言葉、役立った文章などを書き留めておくと、仕事やプライベートなどいろんなところで活きてきそうです。
【目標達成】
ダイエット、車の購入、プラス思考になる、資格を取るなど、スキルアップまでの目標を書き、目標に向けて実践することを具体化すると行動に移すきっかけを見つけやすくなります。そして、毎日目標確認することで、意識が固まり最後までやり抜く気力が生まれます。
【夢を書く】
よく、夢を紙に書くと実現するといいます。目標とも似ていますが、夢も一緒に書いちゃいましょう。家の中に張り出したりするのはちょっと恥ずかしいなという方にオススメです。
手帳で、約束を破ってしまうようなことを防ぎながら、目標や夢にも近づける、そんな手帳は、毎日見るクセをつけておくことをお勧めします。

「父さん大変です!」


娘の中学のPTAから、電話があり「次年度の会長に」という依頼でした。
昨年は、中学のPTAで広報誌編集委員、息子の高校では学年委員をしておりました。
というのも入学式の後の保護者会でなかなか決まらず、
イヤ~な雰囲気にいたたまれず一度経験があったので1年間くらいなら
と広報に手を挙げたのでした。

で、続く息子の高校の入学式後も、もうチョイやな感じが増しており、
これまた学年委員を引き受けてしまったのでした。
横で「ふたつも受けて大丈夫?」と心配そうな妻に
「こんなんじゃあ、チビの保育園でもなんかやらないと悪いみたいだなあ~」
と、うそぶく私。

で、力不足ながらにも、さらりと1年を終えたのでした。
そんで成果としては、ほかの保護者の方たちや先生、校長と仲良くなれたこと。
子供より学校の行事に詳しくなり、学校のプリントもあるはずだから出しなさい、
と子供より情報が早かったりと、なかなかいい感じでしたよ。
というわけで、冒頭の会長にという話が来たわけですが、
それよりも先に言われていたのが、高校の次年度の役員が全く足らないということ。
一度やったらこの虎の穴から出ることは難しい状況でした。
そのうえ会長にと目論でいた方のご子息が退学してしまうという、
小中学校では、予想外の展開で、新年度が始まってもPTA人事が決まらないという状態。

またまた力不足な私が「なんで私が会長に!?」
というどっかの塾のキャッチコピーのようなフレーズと共に
高校のPTA会長になるという春の椿事が起きたわけです。

しかしそれだけ、無関心、忙しい親が多いということ。
うちに限らず、ただ学校に入れっぱなしで連絡してもナシノツブテ。
そんな割には文句と要求だけはしっかりしてくる理不尽な親が多い,
と言われているようですが、折りに触れ実感させられます。

これをお読みになったしまったアナタ、
こんなシチュエーションの時は迷わず笑顔で
「はい、やります!」
と愛する家族と社会貢献のために積極的に参加しましょう。
きっと子供とのコミニュケーションが円滑になることうけあいです。

以上、会長就任の挨拶に代えさせていただきます。  ってか。。。

【2008/4/15】



アインシュタインが。。。


ある方に「ほつまつたえ」なるお話を聞きました。

ネットで調べていたら、宮地正典さんのHPがヒットし

前に聞いたことのある、
アインシュタインが日本を訪れた時の言葉が出ていたので
転記しておきます。
「君が代」の意味も記してあります。

きみがよは ちよにやちよに
さざれいしの いわおとなりて
こけのむすまで

(訳)
あなたの世が 千代も八千代も
小さな小石が 巌となり
苔がむすまで (永久に続きますように)

古代から日本人はお互いがこの歌を謡い、
ともに末永く栄えることを願いました。
この歌のように数千万年に渡り人類が生き続けることは、
その心を大切にし人の生きるべき道を素直に歩み、
「生命とよろこび」の世界を実現するという命あるものの
本来の目的に沿って発展を続ける限り可能なのです。
それが人の基本となるべき考え方であり生き方です。

たかだか二千年で 「人類滅亡の危機」などが声高に叫ばれ、
解決法を見出せずにうろたえる羽目に陥る状況は、
そこへ導いてきた文明が「ひとのみち」から
大きく逸脱する部分を持つものであることを示しています。
それを乗り越えるものが古代から受け継がれてきた日本の文化の中にあります。

アインシュタイン博士は、1922年に日本を訪問し、
人類の至宝ともいえる直感力で日本の文化の本質をとらえ、
次のような「メッセージ」を私たちに送りました。

世界の未来は 進歩するだけ進歩し…最後に戦いに疲れるときが来ます
そのとき人類は世界を真の平和へと導いてくれる者を探し出さなければなりません
…世界の文明は…日本へ戻らなければなりません
私たちは 神に感謝します 私たちに日本という尊い国を作っておいてくれたことを

この 「メッセージ」 を元に、アインシュタイン博士が
神に感謝するほどの価値を持つと言った、
純粋な日本の文化の神髄を、私たちは次に来る世のために
もう一度思い起こしてみる必要があります。

詳細はこちら
http://www.lovenotesjoy.com/works/hotsuma.html

【2008/5/5】



新・北風と太陽

BSC兵庫県イベントの講演していただいた

立山 裕二氏の紹介をさせて頂きます。

著書「あなたの成長が地球環境を変える!」から抜粋

『新・北風と太陽』

北風と太陽が競争を始めました。ベンチに座っている男性のマントを
どちらが早く脱がすことが出来るかという競争です。
北風は、思いっきり力をこめてマントを吹き飛ばそうとしました。
しかし男性は寒さに耐えて
絶対に脱がされまいと力を込めました。

一方、太陽は顔を真っ赤にして、熱風を彼に吹き付けました。
男性は暑さに耐えかねて、とうとうマントを脱いだのです。

やったー!太陽は勝ち誇り、喜びの声を上げました。
しかし、太陽は勝ったはずなのに、なぜか空しさが込み上げてくるのを
感じました。
どうしてだろう?太陽は必死に考えました。

そのとき、太陽の心に大きな気付きがやってきました。  
そうだ,僕は真夏の、しかも熱帯の太陽になっていたんだ。
マントを脱がす事はできたけど、あの男性はものすごく苦しそうだった。
それで、勝ったのに嬉しさを感じなかったんだ。  
よーし!春の太陽になってみよう。

翌日、太陽は微笑を浮かべて温かく男性を包みました。
やがて男性はポカポカ陽気に誘われて、気持ちよさそうに
マントを脱ぎました。「なんて気持ちいいんだろう。」
男性はニッコリ微笑みました。』


私たちは自分の思いを伝えようとする時、北風と太陽の話を思い出し、
太陽になろうとします。

しかし、真夏の太陽もあればうららかな春の太陽もあるのです。
あまりにも熱い思いを文字通り「熱く語る」と相手はヤケドを負ってしまう
でしょう。
焼け焦げてしまうかもしれません。

熱い思いを温かいエネルギーに変えて語るとどうでしょう。
たぶん気持ちよく、こちらの気持ちを受け止めてくれるのでは
ないでしょうか。

皆さんも環境問題などを伝える時、春のような温かな太陽になって
みませんか。

この時、無理して伝えようとしなくても自然に「伝わる」事を実感する
はずです。
「伝える」のではなく「伝わる」のです。  


                    以上著書より抜粋

【2008/11/21】



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