「父さん大変です!」
娘の中学のPTAから、電話があり「次年度の会長に」という依頼でした。
昨年は、中学のPTAで広報誌編集委員、息子の高校では学年委員をしておりました。
というのも入学式の後の保護者会でなかなか決まらず、
イヤ~な雰囲気にいたたまれず一度経験があったので1年間くらいなら
と広報に手を挙げたのでした。
で、続く息子の高校の入学式後も、もうチョイやな感じが増しており、
これまた学年委員を引き受けてしまったのでした。
横で「ふたつも受けて大丈夫?」と心配そうな妻に
「こんなんじゃあ、チビの保育園でもなんかやらないと悪いみたいだなあ~」
と、うそぶく私。
で、力不足ながらにも、さらりと1年を終えたのでした。
そんで成果としては、ほかの保護者の方たちや先生、校長と仲良くなれたこと。
子供より学校の行事に詳しくなり、学校のプリントもあるはずだから出しなさい、
と子供より情報が早かったりと、なかなかいい感じでしたよ。
というわけで、冒頭の会長にという話が来たわけですが、
それよりも先に言われていたのが、高校の次年度の役員が全く足らないということ。
一度やったらこの虎の穴から出ることは難しい状況でした。
そのうえ会長にと目論でいた方のご子息が退学してしまうという、
小中学校では、予想外の展開で、新年度が始まってもPTA人事が決まらないという状態。
またまた力不足な私が「なんで私が会長に!?」
というどっかの塾のキャッチコピーのようなフレーズと共に
高校のPTA会長になるという春の椿事が起きたわけです。
しかしそれだけ、無関心、忙しい親が多いということ。
うちに限らず、ただ学校に入れっぱなしで連絡してもナシノツブテ。
そんな割には文句と要求だけはしっかりしてくる理不尽な親が多い,
と言われているようですが、折りに触れ実感させられます。
これをお読みになったしまったアナタ、
こんなシチュエーションの時は迷わず笑顔で
「はい、やります!」
と愛する家族と社会貢献のために積極的に参加しましょう。
きっと子供とのコミニュケーションが円滑になることうけあいです。
以上、会長就任の挨拶に代えさせていただきます。 ってか。。。
【2008/4/15】
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